貸し方マニュアル

Owner's Manual

アパート・マンションを貸したいとき

家賃・共益費・礼金・敷金等の条件がある程度決まっていれば、担当者にその旨伝えましょう。
地域の相場は担当者の方が詳しいので折り合うかどうか相談し、決定します。

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建物・家賃その他の管理をどうするか、ある程度決めておきましょう。
「自分で全てできる」と言う方へ、
家賃は自分で管理するのか?滞納があったら督促も自分でするのか?水漏れ・故障等あった場合自分で修理を依頼するのか?真夜中に電話が来た場合は?退去の際の立ち会いや、敷金の返却は自分でするのか?等々、管理を自分一人でするのは大変なことです。

「どうしても自分自身で管理をしたい」という方以外は、ぜひピタットハウスの賃貸管理システムにお任せ下さい!

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自宅を貸したいとき

自宅を貸す場合、だいたいの貸す年数が決まっているケースがほとんどです。
(「転勤している間だけ」「息子が独立して住むまでの間」等)
半永久的に貸せる場合は、次のアパート・マンションを貸す場合と同様に考えて良いと思います。
なぜ決めるかといえば、一つは借りる人もその物件が何年間住める物件かを見極めて、入居を決めるケースがほとんどだからです。
賃料等の条件もそれに伴って変動すると考えていいでしょう。
又、借地借家法上、このような場合、更新を行わない賃貸借契約ができますので、「◯年間」という期間をはっきり決める必要があります。

【Q&A】
Q1.転勤で家を貸す場合借地借家法等の定めはどうなっている?
Q2.2年間、3年間の場合でも、借りてくれる人はいる?

借主についての条件ですが、よく「法人契約限定」等の条件の付いた賃貸物件の広告を見ます。 「家賃の支払いも法人なら滞る事は無いから安心」という声によるものとは思うのですが、あまり限定してしまうと、入居者がなかなか決まらず、長期で空いてしまうことがよくあります。
一般的な入居基準を満たす方なら入居OK、とする方が良いようです。しかし、「どうしても!」と言う場合は担当者に率直に伝えましょう。

建物・家賃その他の管理をどうするか、ある程度決めておきましょう。
自分で全てできる」と言う方へ、
家賃は自分で管理するのか?滞納があったら督促も自分でするのか?水漏れ・故障等あった場合自分で修理を依頼するのか?真夜中に電話が来た場合は?退去の際の立ち会いや、敷金の返却は自分でするのか?等々、管理を自分一人でするのは大変なことです。

「どうしても自分自身で管理をしたい」という方以外は、ぜひピタットハウスの賃貸管理システムにお任せ下さい!

賃貸物件オーナーの方へ

Q&A

Q、転勤で家を貸す場合借地借家法等の定めはどうなっている??

A、賃貸人の不在期間中の建物賃貸借契約についての要件 (借地借家法第38条)

(1)家を空ける理由は、転勤だけでなく、療養、親族の介護、その他やむを得ない事由がある場合であること。

(2)賃貸人が生活の本拠として使用する建物を貸す場合であること。
従って、仮に長期入院の事情があったとしても事務所用や営業用の建物について、更新を排除する特約を付した賃貸借契約を締結しても、その特約は無効です。

(3)一定期間経過した後は、賃貸人が再び生活の本拠として使用することが明らかであること。
使用を再開するのは賃貸人本人でなければなりません。
本人が転勤で持ち家を離れるが、2年後には息子が海外から帰ってくるという場合に、2年間だけ期限付きの賃貸借契約をすることはできません。

(4)一定期間を確定した賃貸借期間とし、更新がないものとすること。
再び生活の本拠として使用するより多少前に契約期間が終了するようにすることは認められます。
また、契約期間については、民法で20年より長い期間を定めることはできないとされますが、その他に特に制限はありません。
1年未満の契約期間を定めることもできます。
但し、あまり長期の期間を定めることは、転勤から帰る時期及びその後にその建物を生活の本拠としてしようするかどうかが不明確になりますので、要件を欠くことにもなりかねません。

(5)以上の要件を備えた契約を締結し、その契約書面には一定期間家を空けることになるやむを得ない事由を記載すること。


Q、2年、3年の場合でも借りてくれる人はいる??

A、もちろんいます。

ピタットハウスの窓口担当者に聞くと、
「短期間と承知で借りる人はたくさんいる」
「物件が気に入ってくれて家賃・場所・間取りその他の条件が折り合えば、一般の賃貸物件と同じ用に選んでもらえる」
等の意見がかえってきます。

借りる側からすれば「◯年間しか借りられない」ということも「駅から10分」とか、「最上階角部屋」といったことと同じ、その物件を選択する要素の一つに他ならないのです。
ですが残念ながら『好条件』、とは言い難いので一般の賃貸物件に比べ、転勤宅の場合は若干条件を借主側に譲歩することも多いようです。

買い方マニュアル「STEP1」

STEP.1 資金計画を立てる

不動産を購入しようとする場合、住宅ローンを利用するのが一般的です。また、全額借り入れすることはできないため、ある程度の頭金が必要になり、それを捻出するような資金計画を立てましょう。頭金は購入しようとしている物件価格の1~2割以上のある程度まとまった現金が必要になってきます。このとき、もしそんなに貯金がないという人でも、親や祖父から頭金を出してもらえ、住宅取得資金贈与の特例を受けられれば550万円で無税、会社で財形貯蓄をしているならそれを使ってもOKです。一方、すでに元手となるようなマンションを所有している人は、それを売ればいくらぐらいになるのかを、ピタットハウスにご相談を!さらに、この他に、登記費用やローン保証料・税金・仲介手数料などの諸経費も必要です。諸経費は物件価格の約7~8%ぐらいを目安に考えておきましょう。

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なるべく無理のない返済計画を立てるためには、返済額を年収の20%~30%に抑えておく必要があります。毎月、ボーナス月それぞれどれだけ支払い可能なのかを算定してみましょう。そこから大体の予算はでてきます。この場合、ボーナス分での返済に負担がかからないように、また、残業手当といった不定期の収入はあまり当てにしないのが無難です。

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例えば毎月25万円の収入があれば、その人が毎月払える予算の上限は約75,000円となる。このとき、毎月払える予算の上限額には、家賃はもちろん、マンションなどでは管理費や共益費といった、自分の部屋以外の建物の共有部分(エントランスやエレベーターホールなど)の維持管理に使われるお金や、車がある場合は駐車場代、物件によっては駐輪場代や有線放送聴取料なども含めて考えた方がいい。

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そして、ローンを組む場合、低利で固定金利の住宅金融公庫融資があるが、物件によって利用できるものとそうでないものがあるので確認が必要です。また、各銀行やその他の金融機関で様々な住宅ローンがあるので、自分に合ったローンを選ぶのがポイント!

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ひとまず、今抱えている資金計画の現状をピタットハウスの営業マンにご相談を!意外なところから道は開けるかもしれません!!

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買い方マニュアル「STEP2」Next »

【STEP.1】
資金計画を立てる
【STEP.2】
条件を決める
【STEP.3】
情報を収集する
【STEP.4】
不動産会社へ
【STEP.5】
部屋の内見
【STEP.6】
買付証明書
【STEP.7】
手付金の支払
【STEP.8】
ローン申込・承認
【STEP.9】
リフォーム見積り
【STEP.10】
決済・引き渡し

買い方マニュアル「STEP2」

STEP.2 条件を決める

まず、条件で譲れないものを洗い出しましょう。家族全員にひとつの部屋が欲しいし、リビングも必要だから絶対3LDKの間取りだとか、通勤の便を考えてこの交通機関の沿線で、この駅からあの駅までの間でとか、あるいは予算が許せば庭のある一戸建がいいとかの、ある程度現実味のある条件を挙げて、そのなかでもどれを一番重視するか考えてみましょう!

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また、築年数についてですが、新しいほどいいのはいうまでもありませんが、現実には建ってから10年、20年という古い物件も多く出回っています。予算的なこともあって、そういう物件も考慮に入れるなら、一般的には利便性が良く、環境も良く、管理がしっかりと行き届いている資産価値の高い物件がねらい目です。そういった物件も市場には十分ありますのでピタットハウスの営業マンにご相談ください。

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【STEP.1】
資金計画を立てる
【STEP.2】
条件を決める
【STEP.3】
情報を収集する
【STEP.4】
不動産会社へ
【STEP.5】
部屋の内見
【STEP.6】
買付証明書
【STEP.7】
手付金の支払
【STEP.8】
ローン申込・承認
【STEP.9】
リフォーム見積り
【STEP.10】
決済・引き渡し

買い方マニュアル「STEP3」

STEP.3 情報を収集する

ピタットハウスでは新聞折り込みや自宅に投げこまれるチラシ、「ピタットハウス」の物件情報誌、ホームページetc、あらゆるメディアに物件情報を公開しています。もちろんピタットハウス店舗にて店頭図面を見るのもいいし、また直接紹介を受けるのもよいでしょう。

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ピタットハウスは首都圏100店舗以上のネットワークで多くの情報をご紹介させていただきます。それをもとに資金計画を立てたり、こだわり条件を明確にしてみましょう。

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【STEP.1】
資金計画を立てる
【STEP.2】
条件を決める
【STEP.3】
情報を収集する
【STEP.4】
不動産会社へ
【STEP.5】
部屋の内見
【STEP.6】
買付証明書
【STEP.7】
手付金の支払
【STEP.8】
ローン申込・承認
【STEP.9】
リフォーム見積り
【STEP.10】
決済・引き渡し

買い方マニュアル「STEP4」

STEP.4 不動産会社へ

お目当ての物件があったら、より詳しい情報を求めてピタットハウスにご連絡を!

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お店でお渡しする間取り図でも、このドアは右開きか、あるいは引き戸か、キッチンはカウンター付きか、独立型か、お風呂から洗濯機置き場・脱衣場までの動線に不便はないかなど、いろいろチェックできるので情報の見方をいろいろ整理して、疑問点はどんどん聞いてみましょう!

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また、一番問題になるのが、築年数とか引き渡しの項目。新婚さんで荷物の搬入時期が決まっている人、子どもの学校関係で入居時期が延ばせない人などは、特にチェックしておく必要がある。「即」ならいいが、何年何月とか明記してあるものは、要注意!

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いろいろと情報を吟味し、確認してから見たい物件をある程度、絞っていくことが結果として早道になります。

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【STEP.1】
資金計画を立てる
【STEP.2】
条件を決める
【STEP.3】
情報を収集する
【STEP.4】
不動産会社へ
【STEP.5】
部屋の内見
【STEP.6】
買付証明書
【STEP.7】
手付金の支払
【STEP.8】
ローン申込・承認
【STEP.9】
リフォーム見積り
【STEP.10】
決済・引き渡し

買い方マニュアル「STEP5」

STEP.5 部屋の内見

ある程度候補を絞ったら、今度はいよいよ現地を見学してみましょう。まずは交通の便から。通勤先への最寄りの駅はどこか、急行や快速の停まる駅か、本数は多いかどうか、混雑度も見ておきましょう。また物件から駅までの所要時間、混み方も忘れずにチェックしましょう。自転車や車で駅に出るなら、駐輪場・駐車場の有無なども確かめてください。

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次に、物件の周辺環境はどうだろう。買い物は、特に働く女性にとって大切なチェック項目。駅からの途中に商店街やスーパーがあるか、遅くまで営業しているかどうかなどはぜひ見ておきましょう。後は病院、郵便局や銀行、公園、学校などの生活施設は、どこにどれだけ離れてあるのかチェック! また周囲の騒音はどうか、道路や鉄道に近くて深夜でもうるさくないか、近隣の生活騒音はどうなのかなども確認しておきましょう。

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実際に室内で重点的にチェックしたいのは、キッチンや水回りの使い勝手です。資金計画に大きく関わるので、中古の物件ならリフォームが必要かどうかもチェックしましょう。そして車を持っている人なら、駐車場つきかどうかも、確認しておいた方がよいです。敷地内に空きが無くても、近隣にあればOK!

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最後に中古マンションに資産価値を求めるなら、「マンションは管理を買え」というくらいなので、エントランスやエレベーターホール、植栽、廊下部分などの清掃や管理が行き届いているか、将来の修繕計画がしっかりしているかも重要なポイントです。将来買い替えを検討する場合に重要な要素となってきます。

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住人や管理人の意識も問題になるが、せっかく住むなら、資産価値の目減りしない物件を選ぶようにしましょう。

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【STEP.1】
資金計画を立てる
【STEP.2】
条件を決める
【STEP.3】
情報を収集する
【STEP.4】
不動産会社へ
【STEP.5】
部屋の内見
【STEP.6】
買付証明書
【STEP.7】
手付金の支払
【STEP.8】
ローン申込・承認
【STEP.9】
リフォーム見積り
【STEP.10】
決済・引き渡し

買い方マニュアル「STEP6」

STEP.6 買付証明書

予算とご自分の出した条件の折り合った物件が見つかった場合、ピタットハウスの営業マンに資金計画を作成してもらい、購入できるかどうかの最終確認をしましょう。このとき先に触れたように自分にあったローンを組むのがポイントになりますので、よくご相談を。また、ローンの審査が下りるかどうかが心配なときは、事前に金融機関に打診し、内諾をもらっておいたり、融資利用の特約(ローンが不成立となった場合、契約を解除できる)を条件にすることも考えましょう。

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資金計画が問題なければ、物件引き渡しの時期と手付金・中間金など頭金部分の支払時期と金額を確認する。価格や引き渡しなどの売主の条件に対し要望があれば、ピタットハウスの営業マンを通して交渉することもできます。

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すべてクリアできるメドがたち、購入ということになれば、買付証明書に記入し購入の意思表示をします。

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【STEP.1】
資金計画を立てる
【STEP.2】
条件を決める
【STEP.3】
情報を収集する
【STEP.4】
不動産会社へ
【STEP.5】
部屋の内見
【STEP.6】
買付証明書
【STEP.7】
手付金の支払
【STEP.8】
ローン申込・承認
【STEP.9】
リフォーム見積り
【STEP.10】
決済・引き渡し

買い方マニュアル「STEP7」

STEP.7 手付金の支払

売買契約の前には、ピタットハウスの宅地建物取引主任者によって、契約する物件の詳細や契約の条件などが説明される「重要事項説明」があります。重要事項説明は法的用語や独特の言い回しがあるので、よく分からないままに聞いてしまいがちですが、それでは後で何かあったときに遅いので、よく聞いて少しでも分からないことがあれば質問しましょう。特に、解除条項や違約条項については十分理解しておくことが必要です。

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その不動産を購入するかどうか、最後の決断をするのが、この重要事項説明のときなので、くれぐれも慎重に!

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さて、重要事項の説明を受け理解したうえで、契約書の説明を聞き、納得したら契約書に署名・捺印し、売買契約は成立。速やかに、手付金(物件価格の1~2割)を支払います。手付金は法的には、これを放棄すればこの契約を解除することができるという性質をもった大切なものです。なので、手付金を支払ったら安易にキャンセルはできないことを肝に銘じておきましょう。

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【STEP.1】
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【STEP.2】
条件を決める
【STEP.3】
情報を収集する
【STEP.4】
不動産会社へ
【STEP.5】
部屋の内見
【STEP.6】
買付証明書
【STEP.7】
手付金の支払
【STEP.8】
ローン申込・承認
【STEP.9】
リフォーム見積り
【STEP.10】
決済・引き渡し

買い方マニュアル「STEP8」

STEP.8 ローン申込・承認

住宅ローンの申し込みはピタットハウスの営業マンが代行してくれるケースがほとんどです。ローン手続きは必要な書類を渡し、申込書に必要事項を記入、署名・捺印すればOK!必要書類はローンの種類によって多少異なりますが、大抵の場合以下の通りです。

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融資利用の特約をつけている場合、ローン審査の成り行きに注意すること。また、公的資金の融 資を受ける場合、つなぎ融資が必要となるので、合わせてピタットハウスの営業マンに相談してください。

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金融公庫や年金、民間ローンの融資など、複数の機関から借りる人も多いです。もともと、所得に応じた上限額までしか借りられないので、規定に入っていればよほどのことがない限り、承認は下りるはずです。

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承認が下りる期間は金融機関にもよるが、大体2週間程度。無事借りられることになったら、いよいよ楽しい我が家の準備です。心は素敵なマイホームへ。

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ローン手続きに必要な書類

買主の印鑑証明買主の所得証明(源泉徴収票・納税証明書等)物件に住むことになる家族全員の記載された住民票連帯保証人が必要な場合、その印鑑証明書・所得証明共有名義の場合、その名義人の印鑑証明書収入合算者がいる場合、その印鑑証明書・所得証明売買契約書の写し登記簿謄本(土地・建物)公図・実測図建物図面※必要書類は、物件・契約内容等により多少異なります。必ず事前に仲介店にご確認ください。

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【STEP.1】
資金計画を立てる
【STEP.2】
条件を決める
【STEP.3】
情報を収集する
【STEP.4】
不動産会社へ
【STEP.5】
部屋の内見
【STEP.6】
買付証明書
【STEP.7】
手付金の支払
【STEP.8】
ローン申込・承認
【STEP.9】
リフォーム見積り
【STEP.10】
決済・引き渡し

買い方マニュアル「STEP9」

STEP.9 リフォーム見積り

予算によるし、購入する物件の前住人のメンテナンスの程度によっても違ってきますが、壁紙の汚れや床がじゅうたん敷きの場合、前住人の家具の跡がついていたりすることも。

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また、しばしばリフォームの対象となるのが、水回りやキッチン。かなり大掛かりなことをやるつもりなら、引き渡し後から入居までの期間を計算し、入居時期に間に合うように調整しましょう。

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リフォームのご案内 >>

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【STEP.1】
資金計画を立てる
【STEP.2】
条件を決める
【STEP.3】
情報を収集する
【STEP.4】
不動産会社へ
【STEP.5】
部屋の内見
【STEP.6】
買付証明書
【STEP.7】
手付金の支払
【STEP.8】
ローン申込・承認
【STEP.9】
リフォーム見積り
【STEP.10】
決済・引き渡し

買い方マニュアル「STEP10」

STEP.10 決済・引き渡し

決済・登記を行う
ローンの承認が下り、金融機関との金銭消費貸借契約を締結すれば、ローンの実行が受けられます。通常、所有権の移転登記・抵当権の設定登記を同時に行い、ローンが実行されて残金を支払います。

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このとき、固定資産税や管理費(マンションの場合)・仲介手数料の精算も同時に行い、決済は終了します。

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引渡しを受ける
決済と同時に鍵の引き渡しを受けられます。リフォーム工事を開始できるのもこの時点から。 さあ、新居での楽しい生活にGO!

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【STEP.1】
資金計画を立てる
【STEP.2】
条件を決める
【STEP.3】
情報を収集する
【STEP.4】
不動産会社へ
【STEP.5】
部屋の内見
【STEP.6】
買付証明書
【STEP.7】
手付金の支払
【STEP.8】
ローン申込・承認
【STEP.9】
リフォーム見積り
【STEP.10】
決済・引き渡し

売り方マニュアル

Sell Manual

不動産を売却したいとき

不動産の相場は日々変わっていくものです。購入したときの金額とは違う場合も有りますが、まずは自分の物件の適性な金額はどの位なのかを正確に把握することが大切です。
査定といっても、簡単な相場を聞く売主様も多いですが、例えばマンションの場合
『その部屋の方角、階数、居室の使用状況(リフォームの有無、お部屋のきれいさ、付加設備の有無等)』 で、金額がかなり変わる場合がありますので、その物件そのものの査定を1からされることが望ましいといえます。
とりあえずは、お気軽にお近くのピタットハウスにて担当者にご相談ください。

売却価格の決定

査定の結果が出ましたら、担当者に具体的に説明してもらいましょう。相場を大体把握したら、販売価格の決定ということになりますが、媒介契約を結ぶ前にしっかりと細かい状況を担当者と打ち合わせしておきましょう。
希望の条件をどうするのか?(希望価格、期間、等)購入時の借入金は残っていないか?権利関係はどうなっているのか?売却の決定にあたって相談しておかなくてはならない人はいないか?買い替えをするのか? 等買い替えをご希望の売主様は、売却システムスイッチ45をご覧ください。
売却システムスイッチ45へ >>

媒介契約を結びます

媒介契約には3種類の形式があります。
契約条件とともに契約書にはしっかりと目を通してわからないことは担当者に質問してください。
また、スムーズに売却をするには担当者との信頼関係が一番です。
何か心配事等有りましたら、きちんと相談しておいて後になってのトラブルにならないようにしましょう。

媒介契約って何? >>

売却価格の決定

ピタットハウスでは、
買不動産流通機構レインズによる同業者への広告駅前立地型のピタットハウスにての店頭による接客店頭掲示による広告新聞折り込みチラシによる広告投げ込みちらしによる広告インターネットによる広告等の販売活動をそれぞれの店舗にて行っていきます。 また、販売活動の反響も定期的にご報告し、随時売主様とご相談のうえ売却活動を進めていきます
(注:販売エリア、契約内容により販売方法等は異なる場合があります)

事前に相談しておくこと

ご自宅をご売却の場合ご売却の場合には、売却資金を利用して購入する場合が多いため、居住中のままご売却活動をすることが多くあります。次のようなことは、必ず事前に相談しておきましょう。ご案内の日程はどうするのか?
基本的にご案内は、売主様の在宅時になりますので事前に、「○月△日~時から伺います」とアポイントをとってご案内することになります。一般的には、休日(土、日)にご案内のケースが多いようです。
引越しのタイミングはどうするのか?
契約となっても必ずしもいいタイミングで引越しができるかどうかはわかりません。一時的に、賃貸に住まなくてはならない場合等も考えられますので、せっかくの申し込みが白紙にならない様いろいろなケースに対応できるように事前に担当者と相談しておきましょう。

現在、居住していないご自宅を売却の場合転勤等で遠方にあるご自宅を売却することがあります。特に遠方の場合は、何かと面倒なことも多いので次のようなことは、相談しておきましょう。案内時の鍵はどうするのか?
「近くにいる親戚の家に預ける」「ピタットハウスに預けておく」等、きちんと決めておきましょう。
税金をチェックしておこう
ご自宅として利用していた物件を売却する場合、現在居住中ではなくても買い換え等の特例の適用が認められている場合があります。「自分が住まなくなった日から3年後の12月31日までに譲渡されたもの」等、いくつかの要件が有りますのでチェックしておきましょう。
住宅に関わる税金へ >>

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安心の買取保証システム「スイッチ45」

ピタットハウスの買取システム『スイッチ45』は今のお住まいが45日以内に売れない場合にあらかじめお約束した金額で弊社が買取らせて頂くシステムです。

スイッチ45スイッチ45スイッチ45スイッチ45スイッチ45

【ここが違う!】
一般的な買取保証システムとは異なり、再販売後に弊社で利益を確保することを前提とはしていないため、その分高い買取保証をさせて頂くことができます。45日以内の売却に自信があるからこそ、ご提案できるシステムです。

◇◆◇ スイッチ45の流れ ◇◆◇

査定依頼▼査定・媒介・買取価格の決定▼スイッチ45スタート▼売却成立▼売買契約締結▼売却不成立▼当社と売買契約締結

※物件、地域によってはお取り扱い出来ない場合もございます。詳しくはピタットハウスへ

売り方マニュアル税金マニュアル

媒介契約

ピタットハウスでは独自の販売システムにより精力的に売却活動を行いますので、 専属専任で媒介契約を受けさせていただいております。

(1) 専属専任媒介契約・専任媒介契約とは...

ピタットハウスに仲介を依頼し、他の不動産業者に重ねて依頼することができない契約です。
専属専任媒介契約・専任媒介契約を一度結ぶと3ヶ月間有効になります。この間、ピタットハウスは売買を行う相手を積極的に捜す努力とその業務処理状況を報告する義務が発生します。
特に売却依頼では、不動産業者の指定流通機構への登録で他業者紹介、チラシ等広告への優先的掲載など有利な売却活動を受けることができます。

(2) 一般媒介契約とは...

複数の不動産業者に重ねて仲介を依頼することができる契約です。
業者は指定流通機構(REINS)への物件登録業務や業務処理状況の報告義務を負いません。

(3) 媒介契約制度の一般的な相違点

  専属専任 専任 一般
複数業者との媒介契約締結 専属専任できない 専任できない 一般できる
依頼者自ら発見した相手と取引 専属専任できない 専任できる 一般できる
指定流通機構への登録義務 専属専任5営業日以内 専任7営業日以内 一般なし
業務処理報告義務 専属専任1週間に1回以上 専任2週間に1回以上 一般なし
ピタットハウス独自の販売システム
(オークション・スイッチ45)のご利用
専属専任オークションスイッチ45利用可 専任利用不可 一般利用不可

※スイッチ45販売システムについてはお取り扱いできない地域もございます。

Point1社に依頼しても多くの業者に情報が流れる専属専任・専属媒介契約 1社に仲介を依頼する専任系の媒介契約は流通機構(レインズ)を通して情報が流れるため、複数の業者に依頼するより、効果も大きく、最近では専任系の媒介契約が多くなっています。Poing

購入力診断

この「購入力診断ページ」はお客様の支払能力を簡易的に算出します。
計算方式は元利均等返済で、あくまでも概算ですので実際と異なる場合がありますのでご了承ください。
月々の返済額や、ボーナス時の返済額から借入可能額を判断する「借入額算出」と、借入額から、月々の返済額を判断する「返済額算出」をご用意致しました。

借り入れ額算出返済額算出

借り入れ額算出

月々の返済額や、ボーナス時の返済額から借入可能額を判断する「借入額算出」です。

月々の返済希望額を入力してください万円(1万円~999万円)ボーナス月の加算額を入力してください万円(0万円~999万円)お借り入れ返済利率(年利)を入力してくださいお借り入れ返済期間を入力してください ヵ月

計算実行

【 借 入 れ 額 】

このローンのお借り入れ金額万円ボーナス返済割合
年間返済額に対するボーナス返済分の割合)

リセット

※注意事項
計算方式は元利均等返済です。
計算結果は概算ですので、実際と異なる場合があります。

返済額算出

借入額や返済期間から月々の返済額を判断する「返済額算出」です。

借 入 額万円ボーナス分万円利  率(年利)返済期間(年数)

ローン計算を行う

【 返 済 額 】

毎月の元利金返済額1年間の元利金返済額ボーナス分の元利金返済額

リセット

ボーナスからの返済は年2回として計算しています。ボーナス分返済月の返済額は、毎月の元利金返済額にボーナス分の元利金返済額を加えた額となります。このシミュレーションによる計算結果は、ご参考にしていただくためのものです。あくまで目安としてお使い下さい。また、計算結果に関してピタットハウスネットワーク株式会社では一切責任を持ちません。

引っ越しマニュアル

引越しマニュアル

【STEP1:3カ月前】転校届
担任の先生に在校証明書等を発行してもらい、転校先の学校へ提出する。提出期限場所によって異なるので要注意


【STEP2:1カ月前】大家への転居連絡
契約時の大家、仲介会社、管理会社などへの転居の連絡

引っ越し業者へ連絡
2~3社から見積りを取り、業者を決定する。特に3月中旬~4月初旬のシーズン中の週末に引っ越す場合は、早くしないと希望日に引っ越せない可能性も。

レンタカー手配
自分でやる人も、シーズン中のレンタカーは混んでいるので、早めに予約を入れた方がいいだろう。

電話の移転
電話工事は予約制で、1カ月前から受け付けている。これもシーズン中は混み合うので、引っ越し日が決まったらすぐに連絡しないと待たされることもある。申し込みは「116」へ。氏名・現住所・新住所・工事希望日を伝える。

粗大ゴミ収集依頼
所轄の清掃事務所等に連絡する。市町村によって毎月第3月曜日のみ実施、というように集収日や場所、料金が異なるのでよく確かめよう。


【STEP3:2週間前】転出届提出
契約時の大家、仲介会社、管理会社などへの転居の連絡

挨拶状印刷
引っ越し直後に郵送したければ、早めに印刷に回すなり、自分でワープロ打ちするなどの準備をしておこう。


【STEP4:1週間前】郵便局に転送届提出
最寄りの郵便局に転送届けを提出しておくと、1年間旧住所宛ての郵便物を新居に転送 してもらえる。郵便貯金や簡易保険加入者は、住所変更手続きも忘れずに。

銀行に住所変更届提出
印鑑と通帳持参で、住所変更届を提出。口座を移管する場合は、移管先に印鑑・通帳を持参し手続きすること。生命保険加入者、クレジットカード所有者も、各所轄の会社に住所変更を依頼する。

ペットの手続き
所轄の保健所に印鑑・鑑札・予防注射済み書を持参し、廃犬届を提出。


【STEP5:3~4日前】家賃の清算
大家との間で、残りの家賃や共益費の日割り分、入居時に預けた敷金の清算などを行う。

ガス会社に連絡
旧住所のガス供給停止日と、新住所の供給開始日を所轄の各会社に連絡。
その際に領収書のお客様番号を確認して電話しよう。引っ越し当日にはガス会社の担当者が、料金の精算にやってくる(口座振替も可)。新居でのガス供給開始日には、立ち会いが必要。都市ガスは7種類もあるので、手持ちのガス器具が適合するかチェックしてもらうこと。

電気会社に連絡
旧住所の営業所に連絡すると、引っ越し日までに清算に来てくれる。新旧管轄の各営 業所に電気器具の適合性を確認。

水道会社に連絡
旧住所の水道局等に事前に連絡すると、引っ越し前日か当日清算に来る。引っ越し当日に水道が使えるように、転居先の水道局にも連絡しておく(水道使用開始申込書を郵送してもよい)。

NHKに連絡
フリーダイヤル0120-151515に電話するか、郵便局備え付けのNHK住所変更届に記入の上、窓口に提出。

新聞販売店に連絡
配達停止日を連絡すれば、清算に来てくれる。


【STEP6:引っ越し日】引っ越し作業の立ち会い等
業者任せの人は、段取りよく各作業が進んでいるか確認。自分でやる人は当日が一番大変だが、折りを見て近所への挨拶をしておこう。

ライフラインの閉栓
出発前に水道メーターの元栓を閉め、電気のブレーカーのつまみを下ろすことを忘れないように。

ライフラインの開栓
転居先に着いたら、ブレーカーのつまみを上げ、電気使用申込書を郵送する(電力会社によって異なる場合もあるので要確認)。水道は使用開始の申し込みをしてあれば使えるはず。ガスは立ち会いの上で、開栓となる。

近隣への挨拶
ちょっとした手土産(500~1000円程度)を持って、大家や両隣だけでなく、上下階の人にも挨拶をしておきたい。


【STEP7:引っ越し後】転入届提出
新住所の役所に転出証明と印鑑を持参し、転入届を提出する(転入日から14日以内に提出しなければならない)。国民年金加入者は、年金手帳を持参し住所書き換えの手続きをとること。

運転免許の住所変更
各都道府県によって異なるが、転居したらすみやかに所轄警察署の交通課へ、新住所 の住民票と印鑑・免許証、他県から転入の場合は本人の写真1枚を持参のこと。車庫証明の変更登録も警察署で行う。さらに自動車の登録変更は引っ越し後なるべく早く(15日以内)陸運局で行う。車庫証明書・車検証・新住所の住民票・印鑑を忘れずに。

挨拶状発送
友人や知人には、なるべく早くに引っ越し先の連絡先を知らせておきたい。