引っ越しマニュアル

引越しマニュアル

【STEP1:3カ月前】転校届
担任の先生に在校証明書等を発行してもらい、転校先の学校へ提出する。提出期限場所によって異なるので要注意


【STEP2:1カ月前】大家への転居連絡
契約時の大家、仲介会社、管理会社などへの転居の連絡

引っ越し業者へ連絡
2~3社から見積りを取り、業者を決定する。特に3月中旬~4月初旬のシーズン中の週末に引っ越す場合は、早くしないと希望日に引っ越せない可能性も。

レンタカー手配
自分でやる人も、シーズン中のレンタカーは混んでいるので、早めに予約を入れた方がいいだろう。

電話の移転
電話工事は予約制で、1カ月前から受け付けている。これもシーズン中は混み合うので、引っ越し日が決まったらすぐに連絡しないと待たされることもある。申し込みは「116」へ。氏名・現住所・新住所・工事希望日を伝える。

粗大ゴミ収集依頼
所轄の清掃事務所等に連絡する。市町村によって毎月第3月曜日のみ実施、というように集収日や場所、料金が異なるのでよく確かめよう。


【STEP3:2週間前】転出届提出
契約時の大家、仲介会社、管理会社などへの転居の連絡

挨拶状印刷
引っ越し直後に郵送したければ、早めに印刷に回すなり、自分でワープロ打ちするなどの準備をしておこう。


【STEP4:1週間前】郵便局に転送届提出
最寄りの郵便局に転送届けを提出しておくと、1年間旧住所宛ての郵便物を新居に転送 してもらえる。郵便貯金や簡易保険加入者は、住所変更手続きも忘れずに。

銀行に住所変更届提出
印鑑と通帳持参で、住所変更届を提出。口座を移管する場合は、移管先に印鑑・通帳を持参し手続きすること。生命保険加入者、クレジットカード所有者も、各所轄の会社に住所変更を依頼する。

ペットの手続き
所轄の保健所に印鑑・鑑札・予防注射済み書を持参し、廃犬届を提出。


【STEP5:3~4日前】家賃の清算
大家との間で、残りの家賃や共益費の日割り分、入居時に預けた敷金の清算などを行う。

ガス会社に連絡
旧住所のガス供給停止日と、新住所の供給開始日を所轄の各会社に連絡。
その際に領収書のお客様番号を確認して電話しよう。引っ越し当日にはガス会社の担当者が、料金の精算にやってくる(口座振替も可)。新居でのガス供給開始日には、立ち会いが必要。都市ガスは7種類もあるので、手持ちのガス器具が適合するかチェックしてもらうこと。

電気会社に連絡
旧住所の営業所に連絡すると、引っ越し日までに清算に来てくれる。新旧管轄の各営 業所に電気器具の適合性を確認。

水道会社に連絡
旧住所の水道局等に事前に連絡すると、引っ越し前日か当日清算に来る。引っ越し当日に水道が使えるように、転居先の水道局にも連絡しておく(水道使用開始申込書を郵送してもよい)。

NHKに連絡
フリーダイヤル0120-151515に電話するか、郵便局備え付けのNHK住所変更届に記入の上、窓口に提出。

新聞販売店に連絡
配達停止日を連絡すれば、清算に来てくれる。


【STEP6:引っ越し日】引っ越し作業の立ち会い等
業者任せの人は、段取りよく各作業が進んでいるか確認。自分でやる人は当日が一番大変だが、折りを見て近所への挨拶をしておこう。

ライフラインの閉栓
出発前に水道メーターの元栓を閉め、電気のブレーカーのつまみを下ろすことを忘れないように。

ライフラインの開栓
転居先に着いたら、ブレーカーのつまみを上げ、電気使用申込書を郵送する(電力会社によって異なる場合もあるので要確認)。水道は使用開始の申し込みをしてあれば使えるはず。ガスは立ち会いの上で、開栓となる。

近隣への挨拶
ちょっとした手土産(500~1000円程度)を持って、大家や両隣だけでなく、上下階の人にも挨拶をしておきたい。


【STEP7:引っ越し後】転入届提出
新住所の役所に転出証明と印鑑を持参し、転入届を提出する(転入日から14日以内に提出しなければならない)。国民年金加入者は、年金手帳を持参し住所書き換えの手続きをとること。

運転免許の住所変更
各都道府県によって異なるが、転居したらすみやかに所轄警察署の交通課へ、新住所 の住民票と印鑑・免許証、他県から転入の場合は本人の写真1枚を持参のこと。車庫証明の変更登録も警察署で行う。さらに自動車の登録変更は引っ越し後なるべく早く(15日以内)陸運局で行う。車庫証明書・車検証・新住所の住民票・印鑑を忘れずに。

挨拶状発送
友人や知人には、なるべく早くに引っ越し先の連絡先を知らせておきたい。